現在進行中の活動③
令和4年9月23日(金) 勉強会
畠町第一地区再開発準備組合の勉強会を開催いたしました。
当日、講師に西方設計事務所の西方先生をお呼びし、再開発構想の方向性について意見を交わしました。
内容は以下の通りです。
1.木質建造物の建設
- 現代では木質建造物は建てることが難しくない。
- 多様な木質建造物が全国に次々と誕生している。
2.エネルギーセンターの活用
- 自然エネルギーを利用し電気代を無料化し、維持管理費充当や売電したらどうか。
- 現代では収支がとれる。
3.畠町の立地を利活用
- 高台という立地を利用する。
- 能代山本地区の全景を見渡せる景観を市民、居住者、及び進出企業に提供する。(世界遺産、風の松原、日本海、能代の花火)
- そのためには4~5階以上の高さがある建造物が必要である。
4.その他
- 道の駅のようなマルシェは、駅前と畠町が合わさったような広い面積では可能。
- 天空の不夜城の格納庫は、かっての華やかな中心市街地への誘致には市民の反対意見が多かった。
- やるとすれば、金勇のように40~50%の市民の支持が得られるような運動をすべき。