現在進行中の活動⑦
令和4年12月6日(火) 講演会
旧料亭金勇に於いて、岩手県紫波町の都市再生整備事業「オガール」の岡崎正信社長を講師にお迎えして講演会を行いました。
参加者は約30名。
大変為になるお話しで、参加者は全員真剣に聞き入っておりました。
岡崎社長、ありがとうございました。
お話し頂いた内容をざっくりとまとめたものを以下に掲載します。
1.動機を同期させる
「民間」・「行政」・「市民と議会」の3つの輪。
この3つで畠町まちづくりの動機を共有し、利害関係を一致させる。
「なぜ」「何のために」をはっきり言語化できること。2.マスタープランの存在なくして再生なし
消費活動を目的としない訪問者を増やすこと⇒集客装置(例えば研修ルーム、キッズルームなど)
その結果、人が集まりショップが集まる事が大事。
街の快適さのためにランドスケープを大切に。
※マスタープラン→市町村の都市計画に関する基本的な方針
※ランドスケープ→街の景観
3.市民の社食をつくる、昭和の福利厚生を充実させる
計画の先頭を走るのは地主さん(市行政)であるべき。最大地主は能代市。
再開発のエリアは半径200メートル。
次世代、次、次世代にも活用できる。
コンテンツ開発は民間が知恵を絞り先頭を走る(例:猫好き猫村)
若さが大事!補助金が先にありき、はダメ。